山奥にひっそり佇む鶏の名店【遊の谷】で炭火焼きの地鶏を堪能しませんか@福岡・八女市

次の休みどこ行こう?近くにいいお店ないかな?
そんな時に見てほしい”よりみち情報”を配信中!

こんにちは、よりみちです。

八女は自然も豊かで過ごしやすい場所であり、水と気候に恵まれた地域なのですが。

隠れた名店多すぎ問題

あまりにも多い地域でもあるのです。

有名なお店から、えっそんなとこにお店あったっけ?

そんなお店まで今後も開拓していきますのでぜひご期待いただければと思います。

そして今回はあまりにも人気すぎていきたくてもなかなか足を運べなかった

【遊の谷】をついに紹介しようかと。

それでは行ってみましょう。

スポンサーリンク
目次

場八女市立花町北山へ

まずはお店へ向かうのが第一の関門でして、

とにかく道が狭い

お店の取り巻く環境、自然豊かな立地などお子様づれでぜひ行ってほしいお店なんですが

如何せん、狭い。

正直大きい車で行くのはかなり無謀だと思います。

軽自動車で行くのがお薦め。

最初の入り口の道は割と緩くてなんだ、前情報とは違ってそこまで怖くないや

なんて思いながら進んでたら現れました。

車一台分ほどの道なりが5分程続きますので運転に自信がない方は上手な方にお任せして進んでくださいね。

ワンボックスやセダン系の車だと対向車が来たときに詰みますのでご注意ください。

こんな自然豊かな場所で食事ができるのは嬉しいですよねぇ。

この道の先に本当にお店はあるんだろうか、なんて不安を抱えながら案内板に従って進んでいけば開けた場所にでます。

真っ直ぐいけばお店の下の第二駐車場につきまして、左の方へ上がっていけばお店の正面に駐車できる第一駐車場へつながってます。

基本的に大人気のお店なので上には停められないだろうと第二駐車場へみなさん向かうのでむしろ第一駐車場が空いてることも多いんだとか。

私も例に漏れず第二駐車場は満車で恐る恐る第一駐車場に向かったら4台ほど空いてるという場面に出くわしました。

敷地がとにかく広くて待ち時間もぶらっと色々みてたらあっという間に30分ほど過ごすことが出来ますよ。

日曜日の12時前に着きましたがその時点で四組待ちでした。

週末はオープンと同時に入らないと基本的に30〜40分待ちになりますのでご家族で行く際は早めに行くようにしましょう。

第二駐車場にあるベンチでゆっくり日向ぼっこしながらしばし過ごしておりましたら、呼び出しの連絡を頂いたので

お店に向かおうと思います。

(最近気付きましたが写真を撮られるのに慣れてなさすぎてカチコチなんですよ。)

では、改めましてお店を紹介させていただきますね

この純和風な佇まいの建物ですが所々かわいいシュールなポイントがありまして

玄関にあるこちらのスペースにはメダカがいるんですが

かわいい注意書きの看板がありました。

小さい子供が手を突っ込んだりしないようにひらがなで書いてるのも素敵な気遣いですね。

それでは店内へ

店内は炭火焼きのテーブルが並んでまして小さいお子さん連れでも炭火の火傷を心配する必要がなさそうなくらい距離があるので

親御さんも安心して食事ができそうですね。

炭火の香りってなんでこうも落ち着くんでしょうか。

眠くなってしまいそうなのでメニューを見てみますかね。

お店やメインメニューが紹介されてましたがトップに出てる通り

えっ、これが一人前!?

と思わず二度見してしまった盛り合わせが載ってます。

単品メニューはこちらです。

わかりやすくまとめられてるので気になるものがあれば注文してみてもいいでしょう。

私も炊き込みご飯と白ごはんを追加で注文しました。

こちらがメインのメニューになりまして、焼き野菜も追加で注文しました。

基本的に地鶏をメインに取り扱ってますが変わり種の猪肉なども楽しめるみたいです。

二人で今回は訪れているのですが量がわからなかったので盛り合わせ一人前を注文します。

足りなければ追加すればいいかなと。

料理が到着しました

お待たせしました

こちらが地鶏の盛り合わせ(一人前)です。

一人前です(大事なので2回言いました)

写真で見ても分かると思いますが量が多すぎて普段結構たくさん食べる私でもこれは一人で食べるのは至難の業ではないでしょうか。

極端な話、細めの女性でも一人前な訳で絶対完食できない量を持ってこられてますよね。

内容はメンモモ、せせり、ハラミ、軟骨、砂ずりの五種盛りで時期や入荷状況により多少変更があるそうです。

焼き野菜は特別変わったものはなく、見慣れた野菜たちが並んでます。

でも新鮮なのはみればわかりますがみずみずしいのでこのままでも美味しそうですよね。

美味しそうに焼けていきますなぁ。

これだから炭火のお店って好きなんですよ。

ちょうどいいタイミングでご飯がやってきました。

炊き込みご飯と白ごはんをそれぞれ注文してるのですが値段はそんなに変わらないので炊き込みご飯をぜひ食べてみてほしいです。

ご飯はツヤッツヤでおにぎりにして食べちゃいたいくらいです。

たくあんが乗ってるのも地味に嬉しい。

お通しの鶏皮も食べてみましょうかね。

ん?特に説明はなかったのですが味があまりしなかったのでポン酢をかけて食べました。

むしろそれが正しいのかはわかりませんが鶏皮ポン酢の有能さはみなさんの想像通りです。

良い香りが充満し始めてきましたね。

ここらへんでちょっといただきましょうか。

テーブルには薬味が置いてあるのでお好みの味付けで楽しむことが出来ますよ。

一味、柚子胡椒、岩塩、ポン酢が用意されてました。

個人的には柚子胡椒がお薦めなんですがここは岩塩も少し他所とは違いまして

荒削りなんですが、しょっぱさよりも塩の持つ甘みというか優しい塩加減で食べられます。

これだけを舐めても全くしょっぱくないんですね。

ではいただきましょうかね。

まずは柚子胡椒からいきたいと思います。

うんんまぁあ!

店内を響かせるような叫びをあげたくなるほどの旨味。

なるほど、これは確かに箸が止まらなくなるわけだ。

あ、この塩は引っ付かないので上からぱらっと散らして食べるのか。

失礼しました。

ガリっと口の中で塩が砕けた瞬間に鳥の脂と混ざって広がる風味と旨味がもうね。

たまらんですたいね。

いやでも改めて食べながら思ってましたが

絶対これ一人前じゃないって。

小さいお子さん二人とお母さんくらいは楽しめそうよ。夫婦でも一皿でいいかもしれん。

隣に来てた若いカップルは一人一皿注文して少し戸惑ってましたもんね。

あ、でもご安心ください。食べきれないのはお店の方もわかってらっしゃるのでお持ち帰りもできるそうです。

なのでもし食べきれない時は店員さんに相談してくださいね。

というわけでご馳走様でした。

八女は本当に自然も豊かで食材もいいものが多いですね。

あわせて読みたい
【にわのとり】八女にある予約困難な地鶏屋さんに行ってきたよー 今回は八女市の少し山を登った先にある『にわのとり』を紹介させて頂きます 八女市上陽町に「いろり処 にわのとり」という地鶏料理とお庭遊びができる店が2021年9月28日...

昨年オープンしたにわのとりさんも負けず劣らず美味しいのでご家族で大きい車の方はこちらもぜひご検討ください。

どちらのお店ももちろん美味しいのでお薦めです。

ではまた。

遊の谷の店舗情報

【店名】#遊の谷

【インスタ】@yuunotani

【住所】八女市立花町北山3963

【電話】0943-223-958

【定休】火曜日

【営業】金土日11時00分~21時00分

    月水木11時00分~15時00分

【駐車場】駐車場有り

【支払い方法】現金のみ

↑お店の情報の詳しくはこちらをご覧ください

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

目次