３月９日にオープンしたハンバーグ専門店ピーナッツがキテます＠福岡・久留米

2022年4月5日

※再訪問しました！

外観になぜかレトロ感を感じる

では早速本日もやってまいりました。

ハンバーグ専門店　ピーナッツさんです。

お店の前に駐車場があるので車で行っても大丈夫なのが嬉しいですがさらに

第二駐車場が用意されてました

もし満車の場合はこちらを利用しましょう。

ランチの時間は混み合うことが多い今や人気のピーナッツさん。

入り口や看板など新しいはずなのになぜかレトロ感を感じてしまうのは私だけでしょうか。

良い意味でまるで昔からこの場所にあったかのような馴染みぶりがそう思わせるのかもしれません。

入り口には店名にもなっているピーナッツが飾られていました。

なんだろうこのシュールな感じ。たまらんです。

私のツボをグイグイ押してくる感じ、もはや入る前から心を鷲掴みにされてます。

では改めてお邪魔します。

このドアを開ける瞬間がいつもドキドキなんですよねぇ。

店内はまるでおしゃれなカフェのよう

店内に入ってみたら外観からは一転、まるでカフェの様な雰囲気の居心地の良さを感じる内装に。

全体的にこじんまりと、それでいて席の間隔もしっかり空いてて利用しやすそう。

店内の至る所にピーナッツがいます。

ピーナッツを探すのも少し楽しみになるほどいろんなところにいるのがまた可愛い。

ちょうど他のお客さんもいない時間に伺ったので貸切でしたが

この柔らかな雰囲気に全く居心地の悪さを感じません。

お店によってはお客さんが自分だけだと居心地の悪いところもありますがここは全く気にならないのは接客してくださるスタッフのかたが柔らかい雰囲気で接してくださるからでしょう。

全体的に見るとこんな感じ。この柔らかい雰囲気が素敵ですよね。

カウンター席もあるので一人できても利用しやすそうです。

メニューはこちら

でました。私が個人店に行くのが楽しみな要素、手書きのメニュー。

この一生懸命作ってる感が大好きです。

スタッフの方におすすめを尋ねるとどれもオススメなんでどのハンバーグかは個人的には選べないがソースは和風が美味しいとの情報を得たので和風とデミグラスではなくドミグラスと書かれた少しこだわりが見え隠れするこの２種類をチョイス。

ちなみに裏側にはドリンクメニューもありました。

注文も終えたのでピーナッツのモノマネでもしながらしばし待つことにします。

このお店、なんでこんなに居心地がいいんだろう。

オープンしたばかりなのに老舗の喫茶店のような居心地の良さがあるんですよね。

こういうのが老舗感を演出しているのだろうか。

なんか今どきというより少し前の喫茶店にありそうな雰囲気を感じませんか。

めっちゃ大好きなんですけど。

最初にサラダがやってきました。器がちゃんと冷えててしかもドレッシングは手作りなんだそうです。

和風ドレッシングと言われてましたが確かに風味は海苔のような香りを感じました。

決して素材の味を邪魔しない程よい加減の味付けで作られてるのでサラダも食べやすい。

美味しいのでぱくぱく進みがちですがよかったらハンバーグがくるまで少し待った方がいいかもしれません。

一緒に食べるとより一層このさっぱり感でハンバーグが進むと思います。

私はもうこの時点で気づけば完食してました。

透き通ったコンソメスープ。

これはあえて他の材料を入れずにシンプルにコンソメスープを楽しませる自信の表れでしょう。

この透き通った見た目にするにはかなりの手間暇がかかるんですよねぇ。

昔私も見習いの頃作ってましたがこんなに大変なのかとびっくりしましたもん。

少しでも工程を妥協すると濁るんですよ。味はそこまで変わらないんですが見た目は大きく変わります。

全てが手作りというこだわりは確かに頷けるほどクオリティがどれも高い。

店内にはハンバーグの焼けた香りが充満してきていよいよ到着も近そうです。

それがこちら、和風ハンバーグ

玉ねぎが大量に乗った和風ソースハンバーグ。

この時点でもう香りがとびきりいいんですよ。

沸騰してる下のソースがこれまたいい香り。

二つに割ってみたら肉がぎゅうぎゅうに詰まってました。

ほとんど肉汁が溢れない程、まるでステーキを食べてるかのような肉肉しい感じのハンバーグです。

玉ねぎも大粒でしっかり食感が残ってますね。

こういう野菜の素材も活かしたハンバーグって余程腕がないと家庭のハンバーグに近付いてしまって家庭感が出てしまいますがこれは全くその要素がないのです。

まるでホテルの洋食屋さんで食べてるようなクオリティの高さ。

お、おいひぃ。。

この肉厚ハンバーグたまらん。

和風ソースにしてよかった。。このソースは絶品ですぞ。

箸で崩すのも少し抵抗があるほどのこのミチミチ感。

このハンバーグがしっかり練り込まれてるのがわかりますね。

続いてやってきたのがチーズが乗ったドミグラスソースハンバーグ。

そもそもドミグラスソースってなんなんでしょうか。

「ドミグラスソース」とは、西洋料理の基本的なソースであり、褐色系ソースの一つです。「ドゥミグラスソース」、「デミグラスソース」などとも言われています。

作り方としては、牛のすね肉や骨を炒めたものに、炒めた香味野菜、褐色ルー（小麦粉を同量の食用油脂を用いて炒めたもので、炒める時間及び温度により褐色となるようにしたものを言います。）と水を加えて2～4時間煮込みます。
これにトマトピューレを加えて、さらに煮込んでから濾してできたソース（この段階のソースを「エスパニョルソース」と言います。）に、再び炒めた肉や野菜を加え、脂肪を除きながら数時間煮込みます。
これを1日1回、5日間ほど繰り返すと黒褐色でつやのあるドミグラスソースとなります。

牛肉、豚肉、羊肉、鶏肉などの肉料理に多く使われます。

なるほど、デミグラスと内容は一緒なのか。

このソースも手作りされてるそうで一体何時間手間をかけてこの色になるまで煮込むんだろうと心配になっちゃうほど。