4日間じっくり仕込んだとり皮串と塩ラーメンがうますぎた。かわのそば@福岡市中洲川端

次の休みどこ行こう?近くにいいお店ないかな?
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今回は中洲川端にある『とり皮・中華そばかわのそば』を紹介したいと思います。

中洲川端って飲み屋さんが沢山あって屋台も

沢山ある賑わうことで有名な場所という

まさに福岡の台所、いわゆる食の都な訳ですが

そんな激戦区のど真ん中にひっそり佇むお店が

とり皮・中華そばかわのそばです

早速お店へ向かってみましょうか

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目次

店舗の外観

錦小路の通りを曲がってすぐの場所にお店はありまして

今はコロナ禍ということもあり営業時間は短縮されてますが普段は朝方まで営業されてるお店で

飲み屋さんの後の二次会などのシメに利用される方も多いそうです

お酒は弱いのであまり飲めないのですがこういう飲み屋さんが多い通りの雰囲気は好きなんです

お酒が強い方はこの近辺を友人と飲み歩きとか絶対楽しいでしょうね

今回はそんな二次会でも利用できる遅くまで空いてるとり皮・中華そばかわのそばさんにやってきました

ちなみにこの通りだけでも7〜8件お店があってまさに飲み屋の激戦区のようです

それでは早速お店の中へ入りたいと思います

外観は少し敷居が高そうで緊張気味な私

ドキドキしますがいざ、入店しましょう

店舗の内観

店内はテーブル席が四つとカウンター席が5つくらいありました

思ったより席数は少なめでしたがスタッフの方は4名いらっしゃるところを察するに

料理にかなり手間をかけてるんでしょうね

ここのお店は店長さんが明るくてみてるだけで元気をもらえそう。

少しお話をしたところ色々オススメをしていただけたのでそのままその店長さんの自信作をいただきたいと思います

全体的に安くないですか?

このエリア近辺のお店が高いのかもしれないけど値段を見るからにコスパ良い気がします

量が少ないとか?味は微妙とかでしょうか?

自信がないから安くしてるとか?

こればかりは食べて判断しましょうかね

こだわりの内容を見ていくとどうやら味にはこだわりはありそうですよね

食材だけじゃなく、調味料からはたまた器までこだわってるみたいです

まずはとり皮を3種それぞれ頼んでみました

とり皮のぐるぐるって博多発祥なんですって

東京とかではなく博多発祥というのはなんだか嬉しいですね

博多独自の、ぐるぐる、ねじねじのとりかわは、1968年(昭和43年)創業の焼とり権兵衛(ごんべえ)さんが発祥店です。 創業者 古賀貞己氏。 現在は、焼とり権兵衛グループの会長。

でもここのお店のとり皮ぐるぐるは一味違うんですって

まず、このお店は味付けが3種類ありまして

塩・タレ・味噌

え、味噌!?って思いましたが魚は幽庵焼きとかあるし、まぁそういう発想もありかと

美味しければ良いのです

ではその自信作の味噌をまず食べてみましょうか

うまい。あ、美味い。

ほんとに美味しい時って声にならんのですね

思わず笑っちゃうほど美味しいんですけど

これは中洲に来たら絶対食べるべきですよ

ただの焼き鳥と侮ることなかれ

これは確かに変わり種の味噌味かもしれん

でもこの色んな焼き鳥を食べ歩いてきた私が保証します

このとり皮は必食です

カリカリのとり皮にしっとり味噌の風味がついててしかもただ適当に真似事で鶏皮を巻いてる模造品ではなく

食べやすい長さでカットされててめっちゃ食べやすいんですよ

そして期待値が上がってる最中、続きまして塩に行きましょうか

これは私的にもう少し塩気が欲しかったです

多分お酒を飲んでる方は私以上にそう感じるかもしれません

不味いとかではなく、あくまで個人的な感想なので悪くは思わないでほしい

食べた順番もあるのかもしれませんし

タレは美味しい。

これよこれ!って思わず嬉しくなってしまった

まさに期待通りのタレ皮だ

私は味噌、タレ、塩の順番で美味しかったですが口コミを見てると女性はむしろ塩の方が美味しいと感じる方も多いみたいです

私は焼き鳥も大好きですが豚足もめっちゃ好きなんです

でも欠点は食べにくい、手が汚れるという一面もありますよね

そんな悩みを払拭するのがこれ

見てください、あえて分かりやすいものを取りましたが

柔らかすぎてとろけてます

これわざわざ食べやすいようにカットしてくださってるんですけどそんな必要もないくらい

めっちゃトロットロ

これは小さいお子さんでも、ご年配の方でもきっと大好きになる食べやすい配慮と絶妙な焼き加減

豚足ってこんなにトロトロなんだ

これ食べてもらえないと感動が伝わらなくてもどかしいんですけど

屋台の豚足とかそこらへんのお店の豚足しか知らないと腰抜かしますぜ

そういえば隣に柚子胡椒が置いてありました

乗せても乗せなくても美味しいんですけど柚子胡椒は調味料の中で一番大好きなんでこれはぜひ載せるべきでしょう

この組み合わせは初めてでした

これは博多では普通なのかこのお店の店長さんかオーナーが考案したのか

絶妙に辛味が付与されることで

豚足が五本食える

まだ焼き鳥と豚足しか食べてないのにこの満足度の高さ

今からがメインディッシュなんですけどね

こちらが『とり皮・中華そばかわのそば』さんの自信作

白醤油そばです

まずはスープからいただきますか

これは透明度が高くて味も濃くはないのですーっと喉を通り過ぎます

確かにこれなら飲み屋さんの後の締めでも食べやすいですね

基本的にラーメンのスープを飲み干すと塩分過多になるそうなので普段は飲みませんが

これは半分は飲みます。美味いもん。

若い方はこれ飲み干しても全然もたれないと思います

このちぢれ麺は福島県のとある場所からこだわって仕入れてるんだそうです

麺はこだわりの製麺所から、スープは3種類の塩を使った自家製スープ

これで不味くなるわけないですもんね

気になったので汐そばもいただきます

こちらはもっと透き通ってますね

表面に浮いてる脂もより細かく分離してるところを見ても分かるとおり

さっぱり感が強め、なのにちゃんとしっかり旨みがあるんです

このスープは下手したらそこら辺の塩ラーメン屋さんなんか目じゃない

モチモチのこの麺に透き通ったこのスープ

この組み合わせは絶対飲み屋さん帰りに食べたくなるでしょ

この通りもラーメン屋さんが何件かあるけど締めに食べるなら絶対これが良いもん

濃い豚骨ラーメンは食事はいいけど締めには厳しいのよね

あと王道といえばそうだけどラーメンの上になるとが乗ってるの初めて見たかもしれん

漫画にはお決まりだけど最近のお店は乗ってないですよね

そしてこのチャーシューは豚肩ロースをじっくり低温調理して仕上げてるんですって

持ち上げるのもコツがいるくらいとろりとしてて柔らかすぎます

この薄さに切るのもまた大変でしょうね

チャーシューは分厚いのが好きなんですが

このラーメンにはこの厚さはベストだと思います

さっぱり食べたいのに脂を感じたくないですもんね

あー、お腹いっぱい。

この棚に並んでる赤い瓶はこのお店の名前がラベルに記載されてるので尋ねてみたら焼酎なんですって

でも今は飾りで置いててメニューにも乗ってないんだとか

お酒飲めないから私はみてるだけでしたが。。

それでは、ご馳走様でした。

いやー、しかし店長さんの人柄がほんとに素敵

きっとスタッフからの支持も厚いんでしょうね

中洲は飲み屋さんが多いのできっといく機会は多いと思いますが

ぜひよければ飲み屋さんに行った帰りでももちろん1軒目にでも利用してみて下さい

私の個人的には豚足おすすめですよ!ではまた。

とり皮・中華そばかわのそばの店舗情報

【店名】とり皮・中華そば かわのそば

【インスタ】@kawa_no_soba

【住所】福岡市博多区中洲2丁目4−17

【電話】0922-812-020

【定休】不定休(インスタを確認)

【営業】18時00分~21時00分

【駐車場】駐車場はなし

【子供連れ】中学生以上がオススメ

【支払い方法】クレカOK

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