【篠栗グルメ】ビュッフェ付きでコスパ最強！WINNERs篠栗店が大人気な理由とは？

こんにちは、よりみちです。

福岡の肉好きの皆さんなら、きっと一度は耳にしたことがあるはず…

ステーキハウス WINNERs（ウィナーズ）

大野城の本店はすでに超バズり店。
平日だろうが行列必至の大人気ステーキ屋さんなんですが…
なんと今回、その2号店が篠栗にオープンしたとのことで早速行ってみたいと思います！

ビュッフェがさらにパワーアップしたのにお値段そのまま!?「WINNERs篠栗店」(糟屋郡)

というわけで、やってきたのは糟屋郡篠栗町。

場所は、福岡市内からもアクセスしやすくて、貝塚ジャンクションから車で約10分ほど。
ドライブがてらにちょうどいい距離感ですね。

黒を基調にしたスタイリッシュな外観に仕上がっているのが、こちらの2号店『WINNERs篠栗店』

周囲の飲食店と共用の広めの駐車場があるので、車で来てもまず困ることはなさそうです。

初めての人でも気軽に立ち寄れる雰囲気がいいですね。

注文は券売機スタイル。
どうやら現在はPAYPAY導入に向けて申請中とのことで、今のところは現金のみの対応です。

キャッシュレス派の方は、うっかり忘れずにお財布に現金を入れておくのが安心です。

一番人気なのは、なんといっても**「やわらか牛サガリ100g（1,000円）」**。

SNSでも連日取り上げられていて、人気が爆発中。
あまりのバズりぶりに、オープンから30分後に行ってもすでに売り切れという日も少なくないみたいです。今回も例にもれず…。

とはいえ、これは完全にサービス価格なので、売り切れは仕方ないですね。
ということで今回は、代わりに「ハンガーステーキ140g（1,490円）」と
「熟成赤身ステーキ50g（700円）」×2で100g、この組み合わせで注文してみました。

まず何と言っても驚きなのが、ビュッフェコーナーが“最安1,000円”で楽しめるという点。
これ、正直かなり破格じゃないですか？
ステーキのおまけレベルじゃなく、これ目当てでも来る価値アリだと思います。

正直、これだけでも“ステーキのおまけ”というには豪華すぎる内容なんですが、
ここではあくまで“サブ”扱いっていうのがまたすごいところ。
メインに負けないくらいの満足感があります。

サラダコーナーのラインナップもかなり充実しています。
キャベツの千切りはもちろん、葉物野菜やコーン、ピリ辛もやし、ガーリックパスタ、オニオンスライスなど、
「サラダだけでも楽しめるレベル」の盛りだくさんな内容。

さらに驚きなのが、濃厚なカレーまで用意されていること。
サラダだけじゃなく、ガッツリ系もちゃんと押さえてあるあたり、抜かりなしといった感じです。

そしてもちろん、ステーキと相性バッチリのスープや白ごはん、鶏めしなんかもすべて取り放題。
これだけ揃っててビュッフェ込みって、正直コスパ良すぎませんか？

テーブルに敷かれたランチョンマットにも、しっかりとお店のこだわりが書かれていて、
注文後の待ち時間に目を通してみると、より一層ステーキを美味しく味わえそうです。
こういう細かい気配りって、地味にうれしいですよね。

まずは、軽くサラダから楽しんでみましょうか。

ガーリックパスタやピリ辛もやしなんて、もはや前菜の域を超えてて、
下手したらこれだけでお腹が満たされそうなボリューム感です。

続いてカレーも一口。
具材がしっかり溶け込んでて、とろっと濃厚な仕上がりになってますね。
これはもう、ごはんにかけたら間違いないやつです。

しかも驚いたのが、牛すじがしっかり溶け出してること。
口に入れた瞬間、旨みがじゅわっと広がって…これ、めっちゃうまいです。
ちょっとカレーのレベル、侮れないですね。

うひゃああ。これはご飯が進むなぁ。

ピリ辛もやしって白ごはんに乗せてもステーキと一緒に食べるのもいいでしょうね。

今回はたまたまだったのかもしれませんが、正直パスタは少し味が控えめな印象。
ガーリックの風味はあるんだけど、もうひと押しほしくなる感じでしたが

そんなときに頼りになるのが、これ。

やばいスパイス。

ちょっと名前が怪しげなんですけど、これが実はクセになるやつで。
その実力は大野城店でしっかり確認済みなので、安心して振りかけてOKです。

味が少し足りないと感じたらパスタやスープにぱらっとかけるだけで

ひとふりするだけで、味にパンチが加わって一気に魅力がアップします。

さらに、卓上のガーリックチップスをちょっと混ぜて食べると、
風味と食感が加わって、より一層おいしく楽しめますよ。

スープは少し気持ち薄めなのかな？と思ったけど後半わかりました。

ステーキを食べすすめていくとこの味が正解だと思います。

箸休めにちょうどいい計算された味になってるんでしょうね。

おっ、ステーキが到着しました。

すっかりビュッフェを楽しんでたので忘れてましたがステーキがメインですからね。

卓上には、ソースが3種類にスパイスが1種類と、味変アイテムも充実。

まずは、一番人気のガーリック風味「バシャウマのタレ」。
それから、さっぱり系の和風ポン酢「キレウマのタレ」。
そして、シンプルで王道なニンニク醤油「ヤバウマのタレ」。

もちろん、全部試してみるのが正解だと思います。
それぞれ個性があって、肉の味を引き立ててくれるバランスが絶妙なんですよね。

とはいえ、シンプルに何もつけずそのまま食べても十分うまいんですよ。
お肉の旨みがしっかりしてるから、下手に手を加えなくても満足感ありです。

でも、やっぱり一番美味しいのは「バシャウマのタレ」じゃないでしょうか。
ガーリックの風味と肉の相性が抜群で、一口ごとに「これこれ！」ってなるやつです。
気づいたらこのタレばかり使ってしまう、そんな中毒性があります。

ひとつだけ注意点があるとすれば、焼き石にタレをかけると一気に冷めちゃうってこと。
僕はこのとき、何も考えずにジャーッとかけてしまって、あとからちょっと後悔しました。

熱々を楽しみたい方は、かけるタイミングにご注意を。

焼き石は冷めたら新しく変えてもらえるのでスタッフの方にお願いすれば大丈夫みたいです。

それにしても熟成赤身ステーキがうまいのなんのって。

わかりますかね？

持ち上げた瞬間にほろっと崩れそうな柔らかさなんですよ。

これはもう、ぜひ“がっつりレア”でまず一口食べてみてほしいところ。
持ち上げた瞬間にほろっと崩れそうなくらいのやわらかさで、思わず顔がほころびます。

ちなみに、このお肉、実は久留米でも楽しめるお店があるんです。
それが、久留米の『なご美処』で提供されているステーキ丼なんだとか。
本店クオリティを気軽に丼で味わえるなんて、ちょっと気になりますよね。

カレーだけじゃなくて、「鳥ごぼう飯」も人気の理由のひとつなんだそうです。
実際に食べてみると納得で、これがおまけ感覚で食べられるなんて信じられないレベルの美味しさ。

ほのかに香るごぼうの風味とやわらかい鶏肉が絶妙で、気づけばおかわりしてしまいそうになります。

正直、この鳥ごぼう飯とステーキだけでも十分すぎるくらい満足感ありますよね。
ビュッフェも含めて、ひとつひとつがちゃんと美味しいのがありがたいところ。

でもやっぱり、後半はシンプルにスパイスで味わうのがちょうどいいんですよね。
肉の旨みがしっかりしてるぶん、余計な味を足さずに素材そのものを楽しむ感じがまた良いんです。

最安1,000円でここまで楽しめると話題のWINNERsですが、
正直なところ、普通のステーキ屋さんに行くくらいなら断然ここをおすすめしたいです。

ステーキはもちろん、ビュッフェや小鉢のひとつひとつまで抜かりなし。
ぜひ、自分のベストな食べ方を見つけてがぶっとかぶりついてみてください。

それでは、また次のお店でお会いしましょう。

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