『焼肉汀亭』昔ながらの素敵な焼肉屋さんがあまりに美味すぎるとの噂を聞いて行ってきました。
こんにちは、よりみちです。
最近おかげさまでインスタが2万人を超えて、多くの読者の方々に『ここ行きましたか⁉︎』とリクエストのDMを多くいただけるようになってお店探しがだいぶ楽になってきた今日この頃なのですがここ数日10件以上たて続きに
汀亭行きましたか?
と目にするようになり、そもそも読み方がわからなかったんですが『みぎわてい』だそうです。
新店舗かと思ったらかなりの老舗だそうで気になったので早速行ってみたいと思います。
昔ながらの焼肉屋さんはこうでなくっちゃ「焼肉汀亭」(久留米市)
ということでやってきました、久留米市高良内町。
えっほんとにこの道で合ってる?ってくらい細い道も通りつつ看板を見つけてお店の隣に車を停めたんですが
え、ここで合ってる?
あれ?噂では予約の取れない大人気のお店だと聞いてたんですが少し不安になってきました..
お店に入ったら安心しました
壁一面にいろんな方々のサインがズラーっと並んでて、レジにも貼りきれないサイン色紙が重ねて置いてあるほど。
本日は木曜日のオープンと同時に入ったんですが1席以外全て予約済みの札が置いてありました。
ちなみに僕は当日の12時に電話したんですがギリギリだったみたいです。
座敷タイプなのでお子様連れのお客様も多く来られてるみたいですね〜。
営業時間は22:30までですが品切れの場合は早仕舞されるみたいなので
行かれる前は予約するかお店がまだ開いてるか確認した方がいいかもですね。
ちなみにご夫婦で営業されてますが、ご年配なので提供の速さはご愛嬌でお願いします。
メニュー表はこんな感じで、比較的安い方なのかな。
塩タンが人気なんだそうで席につくなり「塩タンは残り二人前だよ」と教えてくれました、というより皆さん予約の時点で塩タンは抑えてるんですね。
注文は自分でメモ帳に書くスタイルなのもいいよね。
最初はお母さんが各席に聞いてメモを取ってたそうですがあちこちから注文が入って混乱するからこうしたそうです。
こういう営業していく上でそのお店の独特な進化を目の当たりにするのもお店巡りの醍醐味ですよ。
烏龍茶を注文しようとしたら「麦茶ならタダだよ」とテーブルに置かれてびっくり。
これが無料で出てくるなら烏龍茶を頼む人いるのか..サービス精神ありすぎて心配になりますね。
昔ながらのお店のこういうところ好き。
ありがたや。お母さん洋服に鬼嫁って書いてあったけど優しい鬼さんのようです。
まずは『塩タン』がやってきました。
いいですねぇ、写真映えなんて一切気にしてないスタイルの盛り付け。
まぁ、うまけりゃ勝ちですから。
お手並み拝見といきましょうか。
口コミでもここの牛タンはまじで激アツとか、塩タンを食べられないなら行かないまである、などとにかく根強いファンがいるのは間違いないようです。
テーブルにはこんな調味料も。
塩タン専用の謎のスパイス。
お皿に少し降り出してそこにレモンを絞って食べるんだとか。
よいしょっ。
わ!初めての食感なにこれ。
なんだこれ、タンなのに柔らかくてコリコリというよりシュワサクッみたいな。
歯応えはもちろん旨みがとにかく溢れてくるんだ。
お店オリジナルのタレもいいですねぇ。
チシャに巻いて
ご飯のっけて
付属の味噌だれを乗せて
はい優勝。
無限に食べられそうな魅力がありますね。
『牛レバー』と
『上ハラミ』の盛り付けは相変わらずざっとしてて笑っちゃいましたが
味は本物だからなぁ。
写真映えを機にするお店に慣れすぎて忘れてましたが、大事なのは味ですからね。
擦りニンニクは全然辛みもなく香りは立ってまして
しっかり魅力を引き出してくれますねぇ。
レバーは少し焼きすぎたかもしれません。
いろんなソースの味を用意してくれてるお店もありますが、タレはこれだけ。
自信の高さがこういうところにも現れてるんでしょうね。
ということで引き続き焼肉に集中したいので僕はこの辺で失礼します。
人気なお店でなかなか予約は取れませんが平日は割といけるみたいですよ!ぜひ行ってみてください。
それではまた明日のお店もお楽しみに!
このお店の記事はこちら
店名 | 焼肉汀亭(みぎわてい) |
住所 | 福岡県久留米市高良内町4477−2 |
電話 | 0942-21-0309 |
定休日 | 毎週日曜日 第1・3日曜日 |
営業時間 | 17:30-22:30 (なくなり次第閉店) |
駐車場 | あり |
インスタ | なし |
支払い方法 | 現金 |