個室完備！地元で話題の居酒屋「下駄」で絶品グルメを堪能してきました＠福岡in久留米市

こんばんは、夜のよりみちです。

今宵は久留米市の一番街の川沿いにある

外観から魅力たっぷりな居酒屋さんをご紹介したいのです。

料理はもちろん雰囲気もお楽しみください。

リーズナブルなのにクオリティは間違いなし『居酒屋下駄』（久留米市）

と言うわけで久留米の一番街にやってきました。

ここら辺は夜になると週末以外は人通りもなく静かな通りなんですが

「いつ通りかかってもお客さんの楽しそうな声が聞こえてくる」、そんなお店がありまして。

僕は密かに今年の初夏からずっと気になってました。

店内はカウンター席、掘り炬燵の個室、2階席は8名掛けの大きなテーブルもあってシーンを選ばずに利用できそうですね。

人気なお店なので5人以上の団体の場合はあらかじめ予約しておいた方が絶対良いです。

今回は掘り炬燵の個室を。

メニューを見て見ましたが価格が他のこのエリアに比べたら少しリーズナブルな気がする。

お酒のおつまみから食事のメニューまで幅広くラインナップが充実してますねぇ。

もう本日のイチオシメニューには気になるものばかりが並んでまして。

今夜は贅沢するんだ、今週仕事頑張ったもん。

それでは乾杯！

くぅ〜、五臓六腑に染み渡りますわ…

やっぱりジンジャーエールは最高や。。

それではまずメニューの中でも一番インパクトが強かった

『痛風デラックス』（1,500円）

痛風の原因と言われるスター選手をこれでもかと詰め込んだ逸品ですね。

この開き直った感じが逆にツボです。

他の店であん肝がおいしいと思ったことなかったのにここのは一口で惚れた。

なるほど、確かにこれなら食べたいわ。

白子といくらのコラボは何もつけなくてもおいしいもん。

マジでこの一口は幸せすぎる。

白子の鮮度が高いからこそ濃厚な旨味がとろぉっと口の中に流れ落ちるんよなぁ。

生牡蠣の大根おろしのっけは悪魔的だ。

こんなの何玉でもいけちゃうもん。しかも見たらわかるけど粒がおっきいのもいいよね。

続きまして『えのきの唐揚げ』（550円）

これはスナック感覚で食べられるのでサクッといけちゃうんですが

これ本当にやみつきになるやつなんよ。

ちょうどいい塩気がクセになる。

どの料理も本当に味のバランスが良くて食べられるなら全商品いきたいもんね。

そして焼き加減が絶妙すぎたのがこれ「特上タンの塩焼き」（1,600円）

これは絶対食べてほしい。

このコリっと食感と何もつけずに食べられる塩気のきいた味。

一切れでビールがガンガンいけちゃうやつだ。

はぁー！たまらんですたい！

この感動をどうやって伝えたらいいんだ。

しょっぱくないのに塩気を感じるというか、本当にじゅわぁっと噛むたびに旨味が広がっていくんですよねぇ。

さぁさぁ、ここで『ゴマカンパチ』（850円）もいっときましょうか。

やっぱり鮮魚は挟んどかんとね。

自分でも昔チャレンジしたことあるけど結局商品化できなかったもんなぁ。

何が難しいってこのタレがマジで大変なのよ。

色んなお店に行ってさまざまな味を食べ比べてきたけどマジでこれが一番だわ。

今まだ自分が飲食店してるなら間違いなくここ通って研究するもん。

そして個人的にひそかに推したい『ぷりぷりエビチリ』（800円）なんですが

これは正直味の好みが分かれると思います。

海老が好きな方ならぜひチャレンジしてほしいんですけど

マジで辛いんだこれ。

ピリッとではなくしっかり辛いのよ。注文した時スタッフの方が「これ結構辛いですよ？」って教えてくれたのも食べてから意味がわかったもん。

筑後市にある「AROI」の本格タイ料理の辛さを思い出したもんね。

でもねぇ、これがハマるんよなぁ。

最初に食べた牡蠣があまりに美味しくてね。

『焼き牡蠣』（1個700円）も頼んじゃった。

テーブルに来た時にはあれ？焼きだよな？って思ったんだ。

そして食べたからわかった、この絶妙すぎる火加減の技術の高さよ。

ご存知の通り火入れすると牡蠣ってちぢむんですよ、そこの一歩手前で止めてあるんだな。

焼き目をつけてしまうほど焼いたらこのサイズでは出てこないんだもの。

どれだけ気を使って焼いてるんだろう、すごい職人技だと思う。

そろそろお腹いっぱいになってきたので締めの『牛テールスープ塩ラーメン』（900円）

これ、食べたらわかるけど

これで店が出せるレベルですよ

あれ？ここラーメン屋さんか？

そう思わせるほどクオリティが高すぎるこの牛テールスープは一からお店でしっかり出汁を取ってから仕込んでるんですって。

今まで食べた料理からもわかるとおり、ここの店長はとにかく妥協のないこだわりを感じる。

満足度は100点満点でした。

人に教えたくない名店、を超えてむしろ「久留米市民は強制的に一度は行ってほしい名店」として紹介したいほどハマってしまった。

12月忘年会でぜひご利用くださいね！

それではまた明日のお店もお楽しみに！