“予約必須”の『梟の響キ 秋月 いろり蔵』で地鶏と囲炉裏を堪能したったった@福岡・秋月
こんにちは、よりみちです。
私は食べ物の中でも海鮮と地鶏が大好物でして。
どこの地鶏の炭火焼きのお店も素敵なんですが、場所は田舎の山奥だったり家族では行けるけど若い人のデートではちょっと利用しにくいな。
そんな声が多数寄せられてまして、よしそれならこの写真映えもする若者でもきっと満足するおしゃれな地鶏を囲炉裏で楽しめる
『梟の響キ 秋月 いろり蔵』
こちらのお店を紹介したいと思います。
街並みも素敵な秋月にある囲炉裏を楽しむ名店とは?(朝倉市秋月)
車で来た方は周りにあるコインパーキングに停めましょう。
どこも一律300円で駐車料金はこの完全にお客さんの良心に全力の信頼を寄せた箱に入れてください。
この城下町みたいな街並みがほんと秋月はすてきですよね。
周りにも沢山お店が並んでるのでよかったら寄り道しながら向かうのもいいかも。
壁にはメニューが立てかけてありました。
クチコミに書いてあったんですが地鶏の炭火焼きのお店ってどこも少しお値段は張るけどここはリーズナブルに楽しめてよかった。
そんな声を多数寄せられてることでも有名な『梟の響キ 秋月 いろり蔵』。
暖簾がかけられたので早速中へ入って見ましょうか。
ちなみにこのお店は予約しないと1時間待ちするくらい人気なお店なので必ず予約してから向かってくださいね。
ちなみにお店の提携した駐車場があるのでよかったらこちらをご利用ください。
200円で停められます(車を止めてから知ったので100円損しましたね。トホホ。)
場所がわからない場合は近くまで来て電話したら案内してもらえます。
平日はどうなのかわかりませんが日曜日はこのようにオープンしてすぐ満席になりました。
続々とお客さんが入ってきて予約してない方には1時間待ちを告げたりされてたので10組待ちになれば2時間ほど待つこともあるのかも。
それではメニューを見て見ましょうかね。
表紙には美味しい焼き方が載ってます。
ランチでもお通しがあるんです
えぇ、お通しなんて払いたくないんですけど?そんな声も聞こえそうですが内容が充実しすぎててもはやお通しとはなんぞやという気持ちが勝るでしょう。
・鳥のスープ
・秋月のパリパリ野菜
・秘伝のとり味噌とニンニク胡椒
・六種の塩
・自家製のポン酢 (全ておかわり無料です)
朝倉の赤鶏を使った「秋月地鶏」(1,200円)と「肝とハツのタレ焼き」(600円)を注文してみました。
これが一番驚いたんですが「釜炊き炊き立てご飯1合」(450円)
これ、後から写真を載せますが小さな釜を一つずつ丁寧に炊き上げるめちゃくちゃ手間のかかるやつなんですが。
湯布院の旅館で昔働いてた時、小さな釜だきご飯単品1200円で提供してましたよ。
そりゃ旅館は場所代や雰囲気料もあるでしょうけどそれにしてもこれは安すぎませんか。
ちなみに20〜30分かかるので着席と同時に注文するのがおすすめとのことで一緒に注文しました。
ちなみにスタッフの方を呼ぶのはこの鈴。シャレオツでしょう。
テーブルには熱々の炭火が用意されてます。離れてても結構熱いです。
店内にはサックスの音色が心地いいジャズが流れ・・
んんんん!?
あ、いやビールサーバーがサックスでした。
おしゃれすぎんですか。これは絶対見る人を魅了しますよね。
そして注文してすぐにまずお通しのパリパリ野菜がやってきました。
こちらはドレッシングなどで食べるわけでなく付属のポン酢や秘伝のとり味噌、ニンニク胡椒でいただきます。
それぞれ好きな量を器にのせまして。。
これで完成です。
ちなみに地鶏もこれで食べるのですがこのポン酢も薬味もそれぞれしっかり美味しいから期待が高まります。
個人的にやっぱり秘伝の鳥味噌が美味しかったです。
ニンニク胡椒は初めて食べましたが、もちろん美味しいのでお勧めしたいけど香りがしっかり立ってるのでちょいと食べてから判断したほうがいいかも。
そしてこちらが「秋月地鶏」(1,200円)。
お肉がとろぉっとしててツヤツヤしてます。
地鶏なのでもちろんコリコリ感はあるんでしょうけど持ち上げた感じはめっちゃ柔らかい。
これを網の上に広げていきましてね。
ぷりっぷりですなぁ。
もうこの時点で美味しそうですもんね。
さてさてここでお塩がやってきました。
お塩は全部で6種類あるのでお好みのものをとって返すシステムでして。
・ヒマラヤ紅塩
・モンゴル天塩
・フランスゲランド塩
・瀬戸内花藻塩
・あらなみ岩塩
・ヒマラヤ黒岩塩
専用のお塩の皿に入れて返します。
塩って食べ比べする機会ってそんなに一般の方はしないと思うのでぜひ味比べして見てほしいです。
塩ってただしょっぱいだけじゃなくてこんなに味に幅があるんだって感動がきっとあるはず。
鳥スープがきました。暖かくてホッとするシンプルな味付け。
ちょっとずつ飲みながら楽しむのもいいでしょうねぇ。オツですな。
「肝とハツのタレ焼き」(600円)がやってきました。
ここで網に投入していきましょうかね。
全体的に良い色になってきたら大きいものはハサミでカットします。
もうそろそろ食べ頃ですな。
この煙と炭の香りを嗅いでるとなんでこんなにお腹が空いてくるんでしょうね。
やっぱりここはまずお塩からでしょう。
初めて見た「ヒマラヤ黒岩塩」をつけてっと。
・・・・・・
これは。
これはこれは。
シンプルなお塩の味に地鶏が引き立ってて噛めば噛むほど味が出る。
秋月地鶏ってこんなに美味しいの?
久しぶりにうますぎて鳥肌が立ったのは秘密。
やってきた「釜炊き炊き立てご飯1合」(450円)
二人前入っててこれですよ。やっぱり安すぎん?
これこれこれ。
開けた瞬間に立ち上る湯気よ。
お米がしっかり立ってますねぇ。羽釜炊きですねぇ。
これがお米を食べるのに一番適した炊き方なんですって。
炊飯器もこれを再現するために日夜頑張って開発されてますが、いまだにこの炊き方以上に美味しいのが再現できないんだとか。
原点にして頂点。まさにこの言葉は羽釜のためにあると言っても過言ではないはず。
もう米だけで米が食えますもん。
もちろんお米にもこだわってるのもあるんでしょうけど、これを炊くのにどれだけこのバタバタした中繊細に気を遣われるのでしょうか。
5分火加減を間違えると美味しさが半減するんです。
お米にハツを添えて。コリコリハツににもちもちお米。
もうこの一口が至福すぎて最高ですたい。
地鶏の名店は福岡県中色んなところにありますがぜひ朝倉に行くことがあればぜひここはお勧めです。
周りにもすてきなお店があるのでチェックして見てくださいね。
行く時は予約必須ですよ!ではまた。
梟の響キ 秋月 いろり蔵の店舗情報
【店名】梟の響キ 秋月いろり蔵
【インスタ】@fukurou_akizuki_irorigur
【住所】朝倉市秋月679-6
【電話】0946-25-0020
【定休】水曜日
【営業】 11:30~18:30
(18:00以降は要予約で21:00まで営業致します)
【駐車場】駐車場有り(詳しくは本文にて)
【支払い】現金、クレカ