『あべこべ日吉店』どの料理もうますぎてディナーはここでリピ確定なう＠福岡・久留米

こんばんは、夜のよりみちです。

今日は久留米市で美味しそうなお店を見つけたので

さっそくお邪魔したいと思います。

夜のお店ってお昼とはまた違った良さがありますよね。

久留米で呑むならここはおすすめ！豪華料理がうますぎた『あべこべ日吉店』（久留米市）

さてさて、それではお邪魔したいとおもいます。

お店はカウンターとテーブルがあり、テーブルはそれぞれロールスクリーンでしっかり区切られてるので

隣のお客様を気にせず食事ができますね。

席に着くや否や、まず最初に置かれたのがこちらのお通し。

お通しが出るお店に来るの久しぶりで

おーこれこれぇ！って思いながらみてみると煮物のようです。

最近はお昼のお店しか回ってないのでなんだか改めて夜のお店に来たなぁって感じ。

でも15年料理人してるのでね。お通しには私厳しいですよ。

そんな手を抜いたお通しを出されようもんなら不機嫌な顔してすぐに店を..

わぁああ！こりゃあ、うんめぇでやんす

お通しからテンションが爆上がりなんですけど。これはかなり嬉しい誤算ですな。

ほろほろな牛すじ煮込みがこれまた大ぶりでなんとも言えない存在感を放っておりますね。

メニューはこんな感じで結構種類が豊富なんですよ。

串揚げもきっと美味しいし、魚ももちろん外せないし迷っちゃいますなぁ。

とりあえず『厳選刺身の盛り合わせ二人前』（1980円）を注文してみました。

さすが、久留米はなぜかお魚が美味しいお店が多いとは聞きますが

本当にまず盛り付けが綺麗なのと、彩がもうとにかくセンスしか感じませんね。

サワラなんていつぶりに食べるだろう。

どのお魚もただのお刺身ではなく、これは塩、これはごまだれ、これはすだちで、みたいにこだわった逸品です。

こういうお刺身は大好きです。さすが久留米でもトップクラスのお店ですな。

どのお魚もしっかりした処理にこだわって作られてるのがわかりますねぇ。

これはギアが一つ上がってまいりましたぞぉぉおぉお。

そしてね、生肉が好きなら絶対食べてほしいのがこれ。

『ズリの花びら刺し』なんですけども。

みてみて。これもうとろけそうやない？

確かにコリコリはしてるけど薄いから口に入れたら胡麻油の香りにほんのりお塩。

最後に噛んだ瞬間こりっとした食感とともに溶けていきますね。

キングオブキング。ここに来たなら絶対食べるべき逸品がこちらです。

噂には聞いてたんですよ。

ウニとお肉で『うにく』なるものがあるってね。

でもそんなの高級店で一貫2000円とかのハンパない贅沢品でしょう？

これ、一個500円。

もう一回言うけど500円。

こちらは見ての通り筋がしっかり入ったお肉で赤酢で作ったシャリを巻いて上には黄金に輝く

UNIがのってた。

おっと思わずネイティブな発音になってしまいましたが『雲丹（うに）』がこんもりとのってます。

もうね、綺麗すぎて眺めてたいもん。食べずに枕元に飾って寝ようかしら。

そんな気持ちになるくらい勿体無いんです。

うーん、ウニだけでいっちゃうか!?

いやいやここは思い切って丸齧りでしょう。

店長に伝え忘れた。これ、1000円とっていいと思う。

500円でこんなにクオリティの高いうにく出されたら周りのお店はもう出せなくなるんじゃなかろうか。

そしてね、ほんとに居酒屋さん？ってクオリティの酒のアテがきたんですよ。

桃のピクルスって食べたことありますか？

これがまた美味しいのよねぇ。

さっぱりした味付けに桃の優しい甘味が後からフワーっと香るんですよ。

シャインマスカットのリコッタチーズ和えも旨しなんです。

カラスミが入ってるのもポイント高いですよ。お酒が進みそう。

そして待ち侘びた串カツたちがやってきました。

こんな感じで衣は少し薄めで、次の日もたれないくらいカラッと上がってます。

どの串揚げもマジで最高やぁ。。

しあわせすぎる。。もうこの串揚げだけでも食べにきたいもん。

もう天ぷらまでクオリティが高いのよ。

多分ね、ここは居酒屋さんのふりをした割烹料理屋なんじゃないかとみたね。

天つゆもマジでさっぱりというか。

上品な味に仕上がってるんですよねぇ。

明太チーズの卵焼きもたまりませんです。

もうここまできたらもはや、美味しいとかの言葉ではあらわせんのよ。

チーズがしっかり伸びてますねぇ。

ほんとに久しぶりにこんなに満喫したんじゃなかろうか。

やっぱり夜の店もいきたいですねぇ。

と言うことでご馳走様でした。

『久留米で呑むならあべこべ』だとしばらくの間色んな友人に自慢したくなるほど

ほんとに美味しいお店を見つけてしまいましたね。

近くに有料駐車場もあるのでぜひ一度行ってみて下さい。

それではまた明日のお店をお楽しみに。