牡蠣小屋『貝鮮丸』はサイドメニューが充実しすぎてて熱いんだ-柳川市-

こんにちは、よりみちです。

さぁ、今年もいきますよ。

柳川がなんだか最近アツい思ってたら

貝鮮丸再開してたんだ

いやぁ、待ちに待った。よっしゃ！

やっぱり今年最後のご褒美はここでしょうよ。行くぞー！

これからどんどん美味くなる海の幸もたまらんぜ「貝鮮丸」(柳川市)

さぁ、やってまいりました。

柳川モールの正面に営業しているこちらのお店

実はお昼から夜まで通しで営業してるんですよ。

お昼12時からずーっと営業してるのでお腹空いたらすぐ行けちゃうのも嬉しいですね。

これでもかと大きな水槽が用意されてまして

ここのお店のまず何がすごいかって

徹底的に水が綺麗ってところですかね

居酒屋さんでたまに生簀から食べさせてくれるとき不味いことありませんか？

あれは水質が安定してないので牡蠣が海水の毒素（臭み）を吸っちゃうからなんですけども

見ればわかるもんね。

汚れひとつないこの牡蠣の殻の美しさよ。

全然磯臭さもないしやっぱりここの管理体制はいつきても信用できます。

小さなお子様を連れてきてもきっと楽しめる。

え、小さい子供は牡蠣は食べられないでしょ？って思ったそこのあなた。

ここは牡蠣以外も美味いんですよ。

価格はこんな感じです。

わかりづらいので今回は食べ比べで3種類頼んでみたいと思います。

ちなみに『貝鮮丸オリジナル』の本格焼酎も発売されてました。

牡蠣のお供にいかがでしょうか。

これがなかなか甘味もあってスッキリ感があとからくる感じ、飲みすぎちゃうやつですよ。

早速主役が出揃いました。

いうて産地が違うからってそんなに味やサイズに違いがあるんですかって話ですよね。

これがマジで全然違いまして

実際に見てもらったらより実感できると思うんですけど

糸島の牡蠣は小ぶりなサイズでいつ食べてもあまり大きくはならないんですが

粒が小さい分、他のものより数は多く入ってるからコスパはいいかも。

長崎産の諫早湾の牡蠣は細長いというかパッと見大きいんですが

どちらかと言えば丸っこい形が多いのかな

これはこれでありですけどね、僕の中で揺るがないベストオブベストの牡蠣はやっぱりこちら

岡山県の邑久の牡蠣

いやカメラに近づけただけやろって思った方もいるかもしれませんが

断言します、邑久の牡蠣はどこのお店で食べても大きいんですよ。

満足度は圧倒的にこれが一番だと思うのでもし迷ったら邑久の牡蠣がおすすめです。

おっ、ひおうぎ貝が開きそうですよ

開いたら殻を取ってバターを乗っけて

醤油をひとまわしですよ。

このブクブクをバケットに塗って食べるのも乙なんですよねぇ。

くぁー！！っぱこれだ。

帆立もいいけどひおうぎ貝がおすすめですよ。

バター醤油ってなんでこんなに美味しいんだ。

サザエがそろそろ限界を超えてきたので

泡が落ち着いたらすくいあげちゃいましょ。

もう無限に食べられるね

これ、はまぐりじゃないんですよ。

大アサリと言いまして

これ一枚で味噌汁の出汁取れそう。

食べ応え抜群すぎてコスパいいですねぇ。

しかもここのお店アワビも食べられるんですよ。

サイズによって価格が変わるので予算に合わせたサイズでお楽しみ頂ければと思うんですが

サササッとカットしまして

バターのっけてポン酢をトットットッ

うますぎて頭ふっ飛びそう。

今年も仕事頑張ってよかったー！これは年に一度の今の時期だけの恵みですから。

がんばった自分へご褒美あげちゃいましょう。

あと多分ここだけでしか食べられない

一推しの逸品がこれでして

ちょっと網の上で焼くじゃないですか。

これの為にもう一回来よう。

次回牡蠣を食べずにこれだけを10本食べたいと思います。

お祭りのイカ焼きの味に近いですがイイダコでしっかり味が乗ってて最高に美味しいんですよ。

あっ、ベーコンが焼けてきましたよ。

いつの間に焼いたのって思ったかもしれませんが

気づいたらアヒージョになってますから。

こういうのはスピード感が大事なんでね。

バッチバチにカットして楽しめるんですが

やっぱりバケットは忘れちゃあいけません。

アヒージョベーコンをひょいっとのせて

バターがあればもう何もいりませんよ。

お昼からビールが進むやつですねぇ。

鮭のハラミはもうそんなに焼かなくていいかも

皮目だけパリッと焼いて貰えば

ご飯三杯はいけちゃう相棒になってくれるでしょう。

『ベビーほたてホイル焼き』

もう名前だけでご飯進んじゃいそう。

牡蠣が焼けるまでの時間につまみながらお待ちいただければ。

バターとホタテの組み合わせの魅力は説明不要でしょう。

そしてやっぱり牡蠣ばかり食べてたら後半飽きちゃうじゃないですか。

アヒージョのオイルの中に余った牡蠣を入れて一煮立ちさせてください。

最後の一粒まで牡蠣が楽しめるようになるはずです。

いやぁ、やっぱりここですよ。

お店の方々の温かい接客にうますぎる魚介の数々。

3月までの期間限定なのが惜しいんですがあと10回は通いたいと思います。

それではまた明日のお店もお楽しみに！