【焼売と唐揚げ ナガミネ製作所】美味すぎた唐揚げと焼売を求めて再度訪問してみた@福岡・大牟田
※閉店してました
こんにちは、よりみちです。
実はオープンして三日目に訪問したあの「焼売と唐揚げの専門店」
あの時の衝撃は凄まじく、記憶にあってですね。
あれからどうなったのか、気になりすぎて再度訪問してみようと思って
行ってきたんですが。
めっちゃレベルアップしてました。
やばいです。これは事件です。
あ、お店の内観や大まかな概要はまずこちらをご覧ください。
種類が増えててますます魅力が昂ってきたぁああ!
まずは落ち着いて、メニューを見てみましょう。
いやプレーンを食べたことあるなら絶対テンション上がるってこれ。
最初はプレーンのみでしたが、新たに「えび焼売」(180円)と「チーズ焼売」(150円)、「にら焼売」(130円)の3種類が
魅力的な焼売のラインナップに並んでました。
個人的には唐揚げも大好きでした。あれからさらに美味しくなったと聞きつけたのでもうワックワクです。
しかもおかずだけじゃなくてお弁当になってます。
家が近所なら毎日『デラックス弁当』(580円)買って食べてるだろうなぁ。
しかも1500円以上のお買い上げに限り
大牟田市内なら配達までしてくれるんですよ。神対応すぎませんか。
エリア・状況によりできない場合もありますがそこはご了承ください。
たまに店長1人の日もあるんですって。そんな中でもこうして配達してお客様に届けたいなんで素敵じゃないですか。
(店長、実は私と同い年でびっくりしました。人望も仕事量も格が違うから歳上って言いたい。)
さて今回は、特別に調理工程から実際にいただくまで撮影させていただきました。
店長自ら毎日愛情を込めて練り上げていきます。
このボウル遠くから見ても大きいじゃないですか?
近くで見てもめっちゃでかいんですけど。
赤ちゃんなら2人くらい入れそうなサイズだ。
ここに鶏肉と玉ねぎ、そして最近さらに改良された素材「しいたけ」も一緒に混ぜ込んで一生懸命練り上げていくんですって。
そんなに入れるの!?ってくらい玉ねぎが大量にぶち込まれていきます。
見ての通り、玉ねぎの滝です。
ここからは2人がかりで一気に仕上げていきます。
こんな大量に作っても1日でなくなっちゃうんだから、どれだけ人気なお店かわかりますよね。
これほぼ玉ねぎじゃ?って思ったんですが完成したタネを見ると程よく混ざってて
これをハンバーグにするだけでも美味しそうだなぁって涎が出てきました
個人的に調理工程見れるのめっちゃ嬉しいんですよねぇ。
なんかお店の方々の思いとかも一緒に聞けたりするとますます好きになっちゃいますもん。
え、まって。焼売何個分なの?
って今思ったでしょ。私も思いましたとも。
実はこの『ナガミネ製作所』の焼売は過去記事にも書いてますが
他の焼売よりも3倍くらいでかいんですよ。
練り上げた焼売のたねを一つ一つ丁寧にグラムを測って。
並んでいくのも見てて楽しい。
この上に焼売の皮を乗せて全て手作業で焼売を仕上げていきます。
一連の作業を永遠に見てられるくらい面白いのは、息のあったコンビプレーの賜物かもしれません。
かなり慣れた手つきでどんどん作っていくのはベテランバイトのHIKARUさん。
流れるような手つきで焼売を包んでいきます。もはや職人芸です。
1日何個くらい作るんだろう。朝一気にタネを仕込んで、お客さんが来てから蒸しあげるスタイルなんですよ。
これは店長のこだわりで、「出来上がった瞬間が一番美味しいから」なんですって。
なので少し待ち時間が15分から20分ほどかかってしまうので急ぎの方は電話で予約してから行ったほうがいいかも。
そんなこんなで唐揚げもいつの間にか揚がってました。
ここの唐揚げ美味しかったんよなぁ。楽しみだぁ。
さてさて、それではいただきましょうか。
実は店内で食べられるイートインコーナーができてました。
味のレパートリーが増えてた!こりゃテンション上がるよぅ!
焼売の小サイズの4種類が仕上がりました。
まずはもちろん、『プレーン焼売』(120円)からいきましょうか。
ああああ!これこれぇ!
やっぱりこの焼売しか勝たんばい。
もうね、ツケダレいらんもの。
いやいや、焼売とチーズって合わんでしょ。って思いながら食べてください。
脳天が吹き飛ぶような衝撃受けますから。
これ焼売の革命ですよ。絶対食べて。
「にら焼売」は個人的においしかったけど他がもう衝撃すぎて。
これは予想通りの味でした。でも美味しいのはもちろんよ。
ニラが好きな人はもちろん、苦手な人でも食べやすいからぜひ食べてみてね!
これよ。もう写真見ただけでお腹が今鳴ったもん。
正直もうこれだけで100個はいける。
そんな量は食べれないけど、その勢いで食べたい。
これね、感動しすぎたから元調理師目線で言わせて。
まず海老が1匹丸ごと入ってるのが、既に半端なく嬉しいんだけども。
尻尾までちゃんと抜かれてるのよ。殻が。
この一手間を何百回するんだって話よ。尻尾抜いたことある人はわかるでしょうけど結構手間ですよ。
あ、ちなみに焼売の大と小を比べてみたらこんな感じでした。
一般的な焼売は28グラムが平均なんですが、大は75グラム、小でも45グラムほど中身が詰まってて
ここの焼売は、小ですら一般の焼売からしたら大なんですよね。
絶対1回食べたら2回はお店にいくことになるから覚悟して食べてほしい。
はい、ここで私のイチオシのキングオブKARAAGEの登場です。
まぁ正直、唐揚げ屋さんってそこらへんにもういっぱいできてるし。
スーパーのお惣菜コーナーで、どこでも買えるじゃないですか。
別格ですからね?湯布院で中津の唐揚げを毎日食べてた私が保証します。
本当は日本一だと言いたいけどそれは流石にお店にプレッシャーかけちゃうから。
謙遜して、大牟田No. 1にしておきましょうか。
食べ終わって帰り着くまでの余韻がすごいのよ。
満足度というか、あー美味かったなぁ感と言いますか。
唐揚げは絶対買ってほしい。毎日。
締めは「もっちり豆腐」(300円)でしょう。
系列店の居酒屋さんで人気のもっちり豆腐をテイクアウトできるように取り扱いを始めたんですって。
これがまた喉越しがもちっとしててつるんとペロリよ。
これはおつまみにもいいかもですね。日本酒に合いそう。
今日のお昼なんしよう?晩御飯作るの大変だなぁ。
そんな日はぜひ『ナガミネ製作所』にいきましょう。
一度食べたらもう止まりませんから、ぜひおすすめです!
ではまた明日のお店をお楽しみに。
ナガミネ製作所の店舗情報
【店名】#焼売と唐揚げナガミネ製作所
【住所】大牟田市田隈927−5
【電話】0944-85-7676
【定休】なし
【インスタ】@nagamine_oomuta
【営業】 10時00分~20時00分
【駐車場】駐車場あり
【支払い】現金、クレカ、電子マネー