39年の歴史を紡ぐ『キャプテン』の珈琲は一杯に歴史の重みがありました@福岡・那珂川
こんにちは、よりみちです。
あなたは珈琲、好きですか?
私は珈琲が大好きで家でも豆から挽いて香りを楽しむほど。
同じ豆でもお店でそれぞれ焙煎方法が違えばそれだけ味のバリエーションがあり
奥が深くて私は至高の一杯を淹れられるまではまだまだ修行が必要のようです。
それだけ知識のみではなく淹れた経験も必要な珈琲ですが。
39年の歴史に幕を閉じ、そして再スタートしたカフェを見つけました。
『キャプテン』です。
地元のみならず福岡県中から愛される老舗のコーヒーがもう最高なんです。
愛される理由がきっとわかる。これが歴史を淹れるということだろう。
やってきたのは那珂川市。
春日市のお隣で実は三か月前からずっと行ってみたかったお店でして。
珈琲通は必ず一度は行ったことがある老舗なんだとか。
もうね、佇まいから既に老舗感が出てるのよ。
めっちゃ好き。こういうレトロな雰囲気が大好きなんですよ私。
それでは早速中へ入ってみましょうか。
歴史を感じるいっぱいを体験してきますね〜。
まるで大きな船のような店内が素敵でした
めっちゃ天井高くない?
多分母校の小学校の体育館くらい広い(田舎の小さな小学校育ち談)
ランチもスイーツもそれぞれ魅力があって素敵なんですよねぇ。
こういう老舗喫茶感が大好きでたまに一人でフラッと入りたくなりますもんね。
特製チキンカレー、生姜焼き定食、なつかしのナポリタンなど王道の3品。
こちらにスイーツとドリンクをつけるか、こだわりのコーヒーをつけるか、ソフトドリンクをつけるか
それぞれで価格が変わるようですね。
でもこのお店を教えてくれた読者の方は
ぜひとも『ウインナーコーヒー』を楽しんでほしいと。
『自家製プリン』を添えてって。
ちなみにウインナーコーヒーは甘さが三段階から選ぶことができます。
昭和:これまでを再現、甘さたっぷり
平成:間をとってほどよい甘さ
令和:体に優しい無糖
今回は読者オススメの「昭和」でいきたいと思います。
生クリームの量がハンパないのが現れたね。
ウインナーコーヒーのウインナーって元々オーストリアの首都「ウイーン」のことなんですって。
ウイーンのコーヒーから、なまってウイーンのーコーヒー、ウイーンナーコーヒーなんですね。
諸説あるそうですがこの説が一番庶民的で好きです。
可愛らしい白い帽子を被ったこのプリンが『自家製プリン』でして。
今時のトロトロ系ではなくほどよい弾力が残ったレトロ風なプリンでした。
それではスプーンを差し込んでっと。。
生クリームがこれまたいいアクセントになってるねぇ!
これは珈琲に合わせて進んじゃうやつだ。
基本的にブラックしか飲まないのですが今日は甘めのウインナーコーヒーを楽しみたいと思います。
でもね、ブラックが飲めない方が最初に飲み始めるならこれがいいと思うんだ。
しっかり混ぜれば甘くなるし、ゆっくり飲んでいけば味の変化が最後まで楽しめるから。
まるでショートケーキのホイップのような生クリームですね。
もっこりしたこの可愛らしい見た目は飲み終えるまで形が崩れず楽しむことができますよ。
みてよこれ、めっちゃ濃厚でしょ?
これをそのまま楽しむもよし、混ぜて飲んでもよし、最後までの変化を楽しむもよし。
あなたの好きな飲み方でぜひこの喫茶店の歴史を楽しんでくださいね。
このお店の雰囲気は個人的に結構好きだなぁ。
ではまた。
キャプテンの店舗情報
【店名】 #キャプテン
【インスタ】@captain_nakagawa
【住所】那珂川市松木1丁目1
【電話】 092-953-0985
【定休】水曜日
【営業】10:00〜18:00
【駐車場】駐車場12台
【支払い】現金、クレカ、QR決済
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