筑後市にあるand喫茶のアイスる芋とはなんぞや?
今回は筑後市にある【and喫茶】をご紹介します
場所は羽犬塚駅から車で3分くらいのところにお店がありました
お店へ行くとわかりますが大きい看板はないので通り過ぎないようにしましょう
お店へ向かいます
小さく立て看板が出てました
こういうさりげないお店の看板は個人的に好きだなぁ
本日は予約をしてから向かいましたが予約は本来11時以外は受け付けてないそうですので
できれば11時にお店へ向かってください
あ、お子様づれも歓迎されてるそうですよ
お店の店内はこんな感じです。
それぞれの椅子が全部あえて違うデザインになってますね
常連さんになるとこの椅子は私の椅子!ってなるパターンですな
昔自分でお店をしていた時必ずそこの席を指定してくる常連さんがいたのできっとこのお店にもそういうこだわりの強い常連さんがいるんでしょうね
反対側にも大きめのソファー席があるので小さいお子様連れはこちらの方がいいかもしれません
どの席に座ってもきっと素敵な思い出になること請け合いの店内です
メニューを見てみましょうか
本日のお目当てはフォロワーさんからご紹介いただいた
アイスる芋
これは一日十本限定なんだそうですよ
芋はこだわりの紅はるかを使用されてます。
年中あるわけではなく5月くらいを目安に美味しいお芋が出なくなったら終了してしまうそうです
ぜひ気になった方はお早めに行ってみてくださいね
こういう昔ながらのストーブって久しぶりに見ました
小学校の頃はこのストーブだったなぁと思い出してしんみりしますね〜
商品が到着しました
鉄板ナポリタンの登場です
これは絶対外さないあれば必ず頼むやつですよね
もうこの湯気がまた食欲をかなりそそらせてくるんですよね
下もしっかり卵が敷かれてて昔ながらの伝統的なフォルムをしてました
子供の頃からずっと好きなナポリタン。
お弁当に入ってるとテンション上がってませんでしたか?
家でも外食でも一時期かなりハマってましたね
鉄板ならではのおこげもしっかりあります
このカリカリがまたたまらんのですよ。
香ばしい香りに少しチーズをかけて楽しんでみましょうか
もう今日だけは童心に帰っていいでしょう?
ピーマンは食べられる様になったので成長を実感しますね
大人になると味覚が変わるっていうけどこういうのはずっと好きだなぁ
少し鉄板料理に舌鼓を打ってたら珈琲がきました
今日は今年一の大寒波の日だそうで外は天気がいいのにかなり寒い。
そんな時は一際美味しく感じる珈琲なんですが
ここのお店は少し雰囲気が違います
抽出方法もペーパー、ネル、サイフォンなどドリップの仕方が様々ありますが
知識としては知ってても実際見たのは今回が初めてです
アメリカンプレスというそうです
容器に直接コーヒー粉を入れて抽出するフレンチプレスに対して、アメリカンプレスは極細スチール製フィルター付きの密閉式ポッドにコーヒー粉を入れ、水圧密封による圧力をかけて抽出する特別な技術を使用しました。 短時間でお手軽にコーヒー独自の旨みを抽出することができます。
スタッフの方が持ってきてくださってタイマーを渡されました
このタイマーがなったら上のレバーを一番下まで押し込むんですって
これだけでもう惹かれますよね
自分がバリスタにでもなったかのような少し得意げに押し込んでみました
コーヒー豆にもよって味が変わるのでしょうけど
私は個人的にブラック珈琲が好きですし深煎りより浅い方が好きです
この日のコーヒーは少し深みが強くて砂糖を入れようか少し悩んだのですが
なぜこの味にしているのかはこれがきてからわかりました
本日のお目当てがこちら
アイスる芋
みてください。この大胆なフォルム
いい雰囲気に溶けてますねぇ
黒胡麻のアイスとバニラアイス。
それでいて糖度の高い紅はるかの焼き芋と甘いミルフィーユのようなスイーツです
これと一緒に飲むなら確かに少し苦味の効いたこの珈琲がマッチしますよ
食べ合わせなんて考えてなかった私の思慮の浅さが恥ずかしい。
スプーンをサッと刺すともわぁっと湯気が立ち上がります
この甘い香りを纏った湯気でお腹が鳴る私
今ナポリタン食べたばかりなのに!
砂糖でも使ってるのかというくらい甘い。
熊本の唐芋の名産地で食べた焼き芋や大分の別府で食べた甘太くんも美味しかったけど
今日の寒さもあってか過去一番美味しい焼き芋に感じました
夏の青空をイメージして作ったというこの青空クリームソーダを
一度飲んでみたくてインスタを眺めてましたがついに夢が叶いました
でもこの綿飴含めてどうやって飲むのが正解なんだろう
この部分だけ鷲掴みして頬張るのか?
いやそんなダサい食べ方はこの店はしないはず。
考えろ。。考えるんだ。。
ん?この綿菓子の部分に少し中身を垂らしてみたらどうだろうか?
ストロー飲み口を抑えて上からドリンクを垂らしてみましょう
綿菓子の部分がシュワシュワ溶けていくッッッッッッ
この溶けていく綿菓子を眺めているとゆっくり沈んでいくアイス。
そして全てが解けきった時、本当の姿になるんですね
一気に中のジュースが吹きこぼれんばかりのシュワシュワに。
最初ちょっとだけ飲んだ時はほとんど炭酸を感じないほどの微炭酸だったのになぜだ!?
化学反応的なやつは専門外なんでわかりません
でもこれはかなり不思議な体験をさせていただきましたね
真ん中のアイスがゆっくり沈んでいく。。
この沈んでいく時間がなんかノスタルジックでいいんですよね
そして完成形がこちら。
おなじみのクリームソーダになりましたね
この商品はインスタライブでフォロワーさんと考えた逸品なんだそうで
このクオリティの高さにも納得でした
ぜひ筑後市に遊びにきた時はゆっくり休憩も兼ねて遊びに行ってみてくださいね!
おしゃれなボトルが並んでたのでパシャリ。
女子会やデートなどに良さそうなお店でしたよ〜。
and喫茶の店舗情報
- 店名:and喫茶
- 営業時間:11:00〜17:00
- 定休日:木・日曜日・祝日
- 住所:筑後市山ノ井233−4
- 電話番号:080-7399-4413
- 支払い:現金