『泊まれる蕎麦屋きふね』で味わう美味しい地元野菜と十割そばランチが最高すぎたんだ＠福岡inうきは市

こんにちは、よりみちです。

皆さんうきはに最近いつ行きましたか？

最近新しいお店がどんどんできて勢いがある要注目のスポットだと思ってるんですが

泊まれる蕎麦屋さん

そんな面白いお店を見つけたので早速行ってみましょうか。

宿泊もできるこだわりの蕎麦屋さん見つけた『きふね』（うきは市）

みてくださいよ、築150年の建物を活かしたこのお店。

こういう大きな建物を150年前に建てたっていうのが感動しますね〜。

隣には4月にパン屋さんのオープンを控えている建物もあるんですが

お庭ではテントがあって、キャンプも楽しむことができます。

確か一部屋3人くらいが宿泊できるそうです、詳しくはこちらでご確認ください。

今回はこちらのお店で食事をしていきたいと思います。

大きなガラスの窓があって開放感ありますね。

玄関には大きなかまどが。

でもこれは飾りではなく、今でも使われてるそうですよ。すご。

食事処はこんな感じで大きなテーブルから2人がけのテーブルまでありまして

外の庭を眺めながらゆっくり食事をすることもできますよ。

宿泊の際は貸切にもできるので友人同士でのBBQを庭で楽しんだりもできるようです。

BBQインストラクターが調理するBBQだと。

僕はBBQに詳しくないのでインストラクターが調理してくれるのは結構心強いですよ。

こちらの棚には自家製ストロベリービネガーも用意されてまして

ビネガーは自家製でなくなり次第違うものをどんどん作り変えていかれるんですって。

メニューは大きな板に用意されてて、6種類のラインナップがあります。

右側はドリンクメニューが。

お酒も用意されてるあたり、夜はお酒を飲みながらゆっくり楽しめそうですね。

さて今回は『きふねランチ（2,250円）』を頂きます。

すご、お品書きが来た。

ランチでお品書きが来るお店…緊張するなぁ。

ふぁー！スッゲェのきたー！

これは金額もそうですが贅沢ランチですね。

まずは食前酒、ではなくゆずのビネガー。

スッキリしてて全然酸っぱくないんだ。

鴨肉は見ての通り、しっとりしてて火加減にかなり気を遣った仕上がりになってるのがわかりる。

こんなに上品な鴨肉初めてだなぁ

あと、初めて食べたんですが、トマトの茶碗蒸しって食べたことありますか？

あっこれうまっ。

トマト嫌い日本代表の僕でもペロっといけましたね。全然酸味がなくてトマトの風味だけがいい感じで生きてますね。

蕪を炊いたものも添えてありましたが

このゆず味噌、最高です。

むしろこのゆず味噌を買って帰りたいくらいうまいんだ。

やっぱり蕎麦屋さんといえば天ぷらでしょう。

そばの前に触れておかねばならんのです。

野菜やつゆが美味しいっていうのは言わずもがな。

もはや触れなくてもわかるでしょうし、個人的な元料理人としての注目ポイントを語らせてください。

素材によって衣の厚みが違うのに気づいていただけるでしょうか。

その時期のそれぞれに美味しい旬の素材たちが厳選して選ばれてるのがわかるラインナップなんよね。

おろしを入れてさらにうまさを加速させていくぅー！

こういう飾り切りを見るとついつい見惚れてしまいませんか。

和食の料理人が魂を込めて手作りで仕上げてるのが伝わってきますね。

やっぱり春は菜の花でしょう。

僕はつゆにつけずにそのまま春の苦味を頂きます。

山菜も好きだけど菜の花の天ぷらが好きですね〜。

もちろん、エビの天ぷらが一番優勝ですよ。

程よいぷりぷり加減がマジでダントツでした。

そしてこれです、十割蕎麦。

お待たせしました皆様。改めて僕は初めてなので手が震えています。

なんかぶつぶつ切れてしまうとか、香りが濃すぎるとか噂しか知りませんがどんな感じなんでしょうか。

これが十割そばかー！

全然噂とは違い、さっぱりした風味に歯切れの良い食感。

何もつけなくても香りでいけちゃうような印象を受けます。

薬味を入れたらどうなるのかしら？

あ、これは確かにハマるわ。

でも8割、7割そばとは違って切れやすい。

でもこの上品な風味と食感は過去最高にうまいそばでした。

最後にちょっとだけ宿泊施設について触れておきましょうか。

こちらが宿泊するお部屋でして。

大きなお風呂とシャワーも用意されてます。

外のテントは2棟で６〜８人は宿泊できるようなので暖かくなったら遊びに行かれてはどうでしょうか。

僕はキャンプが好きなので今年の夏ごろに行ってみたいと思います。

それではまた明日のお店もお楽しみに！