観光客も殺到する『人気な駅』とは?『KAPATERIA』の魅力をご紹介します@福岡・久留米
こんにちは、よりみちです。
突然ですが、かっぱといえばどこを思い浮かべますか?
私は地元が熊本なので阿蘇の白川水源を彷彿とするのですが
久留米にもかっぱの生息地があるようです。
しかもそれがなんと観光地ではなく
『駅』なんです
何を言っているのかわからないあなたへ。
私も最初、何を言ってるのかわかりませんでしたので一緒に見ていきましょうか。
田主丸駅は見た目もまさにかっぱの寝姿になっていた『KAPATERIA』(久留米市)
ということでやってきたのは、久留米市田主丸の田主丸駅です。
見ただけでわかる、かっぱのモニュメント。
駅そのものがカッパになっています。
喫茶スペースはかっぱの頭の方から入った先にあるようです。
しかもこの駅の大まかなデザインは約30年前に高校生が考案したものをベースに建てられたそう。
初めて見た人は思わず面食らってしまうこと間違いなしの外観を堪能したら店内に入りましょう。
こちらは雑貨屋さんと喫茶コーナーが併設されており、雑貨もインテリアも
カッパ愛に溢れております。
こんな感じで手作りのかっぱがいたり
おそらく30年前に仕留められたかっぱの剥製だと思われますが
陽気な表情を浮かべて駅に来るみなさんを温かかく出迎えてくれてます。めっちゃ可愛い。
あと個人的にはこういう民芸品というか
可愛らしいインテリアも胸にくるものがあります。
さてさて、カッパを堪能したところで喫茶の方で食事をしていきましょうか。
まさかの料理までカッパ愛に溢れてるとは。
実は前もって噂を聞きつけてはいたのですがメニュー内容が
かっぱ愛に溢れたラインナップになってるんだと。
その際たるものがこちら『かっぱのカレー』(1200円)サラダもついてきます。
インパクトがはんぱないって。
これを考案した人は相当考えたに違いない、お米の形も実は手前に向けて斜めに下がっているんですね。
かっぱというより、某チョコのボールのお菓子のキャラクターを彷彿としましたが。
今となってはもうカッパにしか見えませんとも。
見ての通り、カッパですとも。
邪念を捨ててまずはカレーを頂こうと思います。
あ、これは真剣に食べないと勿体無いやつだ。
ぶっちゃけ内心はインスタ映えを狙った味にはそこまでこだわってないパターンかと。
これ普通にカレーとして美味しいんだけど。むしろそこらへんのインドカレー屋さんより美味しいかもしれない。
からすぎずちょうどいい食べやすい感じも、長時間煮込み続けて具材がほろほろになってる感じも
めっちゃすこ。
ほら、サフランライスをカレーと一緒に食べた日には。
もうぶっちゃけ意識が吹き飛びそうになってました。
なぜなら気が付けばほぼなくなっていたからです。
せっかくこんな素敵なかっぱの愛に囲まれたお店に来たんだからデザートまでいただこうじゃありませんか。
数量限定の一個ずつ手作りなスイーツ『かっぱのマカロン』(630円)が
マジで可愛すぎて食えんて話。
かわええええええええ。
これテイクアウトもしてるからお土産に買って帰るのをお勧めします。
見てほら、しかも全部表情が違うんですよ。
そりゃドヤ顔で見せたくもなりますよ。
渾身の一枚がこちらです。
こんな可愛いカッパちゃんも堪能できる『KAPATERIA』は
観光客はもちろん、地元の方からも愛されてるとても素敵なお店でした。
ぜひお近くに来ることがあればよりみちしてくださいね。
ではまた明日のお店をお楽しみに。
【店名】#KAPATERIA
【インスタ】@kapateria
【住所】久留米市田主丸町田主丸1015−2
【電話】0943-72-5225
【定休】火曜日
【営業】10:00〜17:00
【駐車場】駐車場有り