創業120年の歴史あるお菓子処「菓子処きくや」のかき氷が抹茶スイーツ界に衝撃を与えてます＠福岡・八女

こんにちは、よりみちです。

八女のベスト抹茶スイーツを選べと言われたらどこのスイーツをあげますか？

アイスといえば502cafeも美味しいし。

甘味処いろはのかき氷はサラサラで美味しいスイーツ系かき氷でしたね。

こんな感じで、八女にあるカフェでは割とどこでも抹茶スイーツは置いてますが

そんな八女に住んでいて割と食べ慣れてる市民がイチオシする

極め付けの極農な抹茶スイーツといえばここははずせないとみなさん口を揃えて言うもんだから。

それは一体どんな味なのか気になるのでお店の方へ向かいたいと思います。

120年の歴史を受け継ぐ伝統の味がたまらない『菓子処きくや』（八女市）

ということでやってきたのは八女市本町です。

外観からも歴史を感じますねぇ。

こういう看板を見るだけでもう吸い込まれちゃいますもんね。

八女は歴史のあるお店が沢山あるから本当にお店巡りが楽しいです。

基本的にお持ち帰りがメインのお店なのでラインナップを見ていきましょうか。

可愛らしい一口サイズの『茶の実もなか八女茶あん』（90円）や『茶の実もなか梅もなか』（170円）など

眺めてるだけでほっこりするような見た目ですね。

『茶の実もなか9個入り』（975円）や『茶の実もなか15個入り』（1570円）などもあります。

星野上質抹茶をたっぷり使用した箱入りの『べんがらようかん』（1500円）もあったり。

店内は魅力的なお菓子の数々が並んでまして、

今年が120周年ということで八女茶の深みと余韻を感じる『記念一番茶葉入り羊羹』（1000円）も販売されてました。

そして『菓子処きくや』の人気のお土産『茶の実』（170円）は最高においしいので

これは自分用、家族用、友達に配布用それぞれ買ってほしいです。

夏季限定のかき氷は2種類『星野濃抹茶』（650円）と『和三盆黒蜜きな粉』（650円）があるのですが

それでは八女の抹茶をギュッと濃縮したようなスイーツとの呼び声高い『星野濃抹茶』を注文してみました。

あなたの想像の3倍濃い抹茶のかき氷がやってきた

まずかき氷を食べる前にこのカップについて語りたい。

実はこれ、ただのカップとスプーンではなく

サトウキビと竹の繊維で出来てて

これを土に埋めると堆肥になるんですって。

環境にまで配慮したこのカップに込められた想いを感じながらいただきましょうかね。

これが八女で一番の濃厚すぎる抹茶スイーツです。（よりみち調べ）

ん？ぱっと見は普通のかき氷じゃないですか？

特に何の変哲もない小ぶりなかき氷でしょ。

ちょっと一口食べてみようかね。

これは誰にも文句は言わせない。

抹茶業界でナンバーワンの濃厚さだわ。

とにかく濃厚すぎて子供は多分食べるのは控えたほうがいいかも。

食べるならスタッフの方にまず確認したほうがいいと思う。

でも抹茶スイーツ大好きよりみちさんはこれを食べた時、衝撃が走ったんよね。

見てこれ、みればわかるでしょ。

抹茶スイーツを語るなら。抹茶好きを語るなら。

これはきっと最終ステージだと思う。

甘さはこの小豆の部分のみで濃厚な抹茶ソースをかき氷にかけていくんです。

この抹茶ソースがもうね、とにかく濃い。

でも不思議と食べ終わる頃には物足りなさすら感じてくるのよ。

もっと体が抹茶を欲してくるんですよね。

これはハマっちゃうと毎週通いたくなるやつですわ。

さて、おうちに帰って『菓子処きくや』の誇る最高なスイーツ『茶の実』も食べておきましょう。

この可愛い一口サイズのお菓子は一体どんな味なんだろう。

もうこれはね、食べたらわかるけども。

八女抹茶を楽しみたい方へのお土産にぜひ推したい。

さて、それでは実食。

はぁ。。ちょうどいいほろ苦さの甘みぃ。

これは今まで食べてきたどの抹茶スイーツとも違う唯一無二な味だ。

自分へのおやつにもぜひ買ってみてくださいね。

ではまた明日のお店をお楽しみに。